E-mailは、自宅で練習をしてから仕事で使おう 

  パソコンを始める理由にE−mailがしたいから、と言う方が増えました。電話と違って相手方の都合を気にしないで送れると言う利点があります。しかし、相手がメールを見てくれないと、いつまでたっても連絡が取れません。 笑い話のような話ですが、メールを送った後にメール見てね,と電話される方もあります。

 E−mailを利用するためには、メールアドレスを取得する必要があります。もうすでに、インターネットを利用されている皆さんは、ご自分が、契約しておられるプロバイダ−から指定されたメールアドレスをお持ちだと思います。設定の方法も、ウインドウズでは、ウイザードで簡単に設定ができ、すでにE-mailを利用しておられる方もあるでしょう。

 文字入力が、ある程度できれば、メールのやり取りは簡単にできます。しかし、E-mailには、大きな落とし穴があります。新聞報道などでご存知の方も多いと思いますが、ウイルスの増殖の90%以上は、メールによる物だと言われています。

 ウイルスとは、被害に会うと、パソコンの動作が遅くなったり、データが勝手に削除されたりと、パソコンにとって、害を及ぼすソフトウエアのことを言います。特に、最近では、自分のコピーを勝手に増やして他のコンピュータに増殖して行くワームと言われるものが、インターネット全体の大きな問題になっています。

 私たちも、メールを利用したり、インターネットを閲覧すると言うことは、一人一人が、インターネットと言う大きなネットワークの一端を担っていると言うことになります。

 ネットワークに接続しないで利用されるコンピュータは、障害がおきても、一台だけの問題で他のコンピュータに影響を与えることはありません。しかし、インターネットを利用している、あなたのパソコンのウイルス感染、障害がインターネット全体に害を与えることがあります。
まして、会社等のネットワークから、インターネットを利用しているような場合、あなたの操作ミスによって、会社全体のネットワークを、危険に陥れる可能性さえあります。

 ウイルスメールを、知らないうちに感染させてしまうのは、ウイルスに対する知識不足からE−mailを利用し始めた最初の頃に引き起こしてしまうことが多いようです。

 会社でメールを利用される場合、会社での運用マニュアルをしっかり理解してから利用すべきなのですが、早く、メールでの連絡網を実用化したいという理由で、利用者教育をしっかりしないで、会社での
メールを一般に利用させている会社もかなりあります。
 こういった場合、セキュリティは、自分で勉強していただくしかありません。あなたが、管理職の立場なら、わが社の社員に対する、セキュリティ教育がしっかり行われているのか、見直しを提言する必要があります。

 一般的なメールの利用方法を知る為に、まず、個人メールの利用からはじめてはいかがでしょう。個人でE−mailを利用されるのであれば、万が一ウイルスに感染したとしても、ネットワークに接続をするのを一時的に停止し、パソコンに詳しい人に相談して、ウイルスを取り除いてからネットに接続すればよいのですから。

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